exhibition

展覧会

阿曽藍人 | 凹
ASO Rando exhibition

2020 9/26sat 〜10/4sun 12:00~19:00 ※最終日17:00まで

阿曽藍人

岐阜県美濃加茂市で作陶している阿曽藍人さん。
野焼きという方法で土器を制作しています。
土の表情に加え、彫刻的な造形もご覧ください。

人だけでなく、いきものに選ばれるような道具をつくりたいと思いました。
それは住処のようにからだをつつみこむ場所。
それは用と無用のあいだにある曖昧な何か。
土をこねて、火で焼く。できたものを土器と呼んでみます。
阿曽藍人

作家在廊日:9月26日(土)

★9月26日(土)12:00よりwebでも展覧会を開催します。
阿曽藍人 web exhibition >>

9月27日(日)12:00 より、今企画展作品の一部をwebshop にて販売します。


★10月3日(土)19:00 より、文筆家譽田亜紀子さんと阿曽藍人さんとのトークショーをインスタライブで行います。
縄文や弥生時代の土器、阿曽さんの土器、土器をテーマにしたトークショーです。
展示期間中、譽田亜紀子さんの出版物の販売も行います。

阿曽藍人

プロフィール

阿曽藍人(あそらんど)
1983年 奈良県生まれ
2009年 金沢美術工芸大学大学院陶磁コース修了。常滑で制作をはじめる
2016年 多治見で制作をはじめる
2020年 岐阜県美濃加茂市で制作をはじめる

誉田亜紀子(こんだ あきこ)
文筆家
岐阜県生まれ 京都女子大学卒業
奈良県橿原市の観音寺本馬遺跡の土偶との出会いをきっかけに、各地の博物館、遺跡を訪ね歩き、土偶、そして縄文時代の研究を重ねている。
現在は、テレビ、ラジオ、トークイベントなどを通して、土偶や縄文時代の魅力を発信する活動も行っている。
著書
『はじめての土偶』(2014年)
『にっぽん全国土偶手帖』(2015年、ともに世界文化社)
『ときめく縄文図鑑』(2016年、山と溪谷社)
『土偶のリアル』(2017年、山川出版社)
『知られざる縄文ライフ』(2017年、誠文堂新光社)
『土偶界へようこそ』(2017年、山川出版社)
『縄文のヒミツ』(2018年、小学館)
『折る土偶ちゃん』(2018年、朝日出版社)
『知られざる弥生ライフ』(2019年、誠文堂新光社)

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