exhibition

展覧会

吉川和人「木の肖像」
YOSHIKAWA Kazuto “Portrait of a Tree“
2026.7.4 sat – 7.12 sun 12:00–18:00

isezaki

木作家・吉川和人さんの個展を開催します。
木という素材に宿る生命の痕跡や時間の蓄積に着目し、木を単なる素材ではなく生命体として捉え、制作を続けている吉川さん。彼の手によって引き出された木々の豊かな表情をぜひご覧ください。 。

⁡ 私は子供の頃、家のそばの森で遊びながら育ちました。そこでは季節ごとに無数の生と死が繰り返され、その営みを身近に感じながら、木は遊び相手であると同時に、多くの命を育む存在でもありました。樹液には虫が集まり、枝には鳥が巣を作り、新緑はやがて腐葉土となって森を養う。嵐の夜には巨木が唸るような音を立て、畏れを抱いたこともあります。そうした記憶は、木を単なる素材ではなく、生と死を内包する生命そのものとして捉える現在の制作へとつながっています。私は、種から土へ還る「木」という生命の現象に、一瞬の肖像を与えたいと考えています。
吉川和人



作品のWEBでの販売は、7月8日(水)の18時より予定しています。
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プロフィール

吉川和人
1976年生まれ 福島県出身
慶応義塾大学商学部卒業後、株式会社カッシーナ・イクスシーにて勤務。
在職中に一年間の育児休暇を取得すると同時に渡仏。
2012年に同社を退社し、岐阜県立森林文化アカデミーにて木工技術の基礎と日本の森林文化を学ぶ。
2017年株式会社ウォールデンウッズを設立。
学校法人自由学園女子部の教室家具の製作や豊岡市立図書館の彫刻家具などのプロジェクトも手掛けつつ、 個展の開催や、個人邸、公共施設、レストランの家具や食器の制作をメインに現在は東京と三重にて制作活動中。

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